初めまして、

kālaḥ private salon for me

中島 尚希と申します。

kālaḥ(カーラって読みます)

この度はこちらのページにアクセスいただき誠にありがとうございます。

さて、こちらのページをご覧になられているということは少なからず

『フリーランス美容師』

に、多少なりとも興味があるはず。

そんな美容師さんに少しでも参考にしていただきたくて、こちらの公式LINEを作らせていただいております。

ほかのページで社会保険や税金関係の解説もしておりますので、ぜひご覧になってくださいね。


当店では、、、

・会社員ではなくフリーランスという働き方に興味がある方

・技術を安売りせず、今まで通りの単価で営業したい方

・いつかは独立を考えているが、一旦フリーランスを経験し、開業資金を貯めたい方

・フリーランスになっても集客を利用して新規に入りたい方

・月に50万円以上売り上げているが、今より収入をもっと増やしたい方

・土日に休みを取りたい方

・アシスタントを使わずマンツーマンでお客様とのコミュニケーションを取りたい方

・美容院での雑務をせずに接客だけに集中したい方

こちらが当てはまる方は続きを読んでみてください!

逆に、

・社会保険を完備しているほうがいい方

・給料制で安定していることの方がいい方

・会社員として働いて、産休や育休の取得をいつかは考えている方

・売上がまだ少なく、今からしっかりお客さんをつけていこうとしている途中の方

・毎年の確定申告等や普段の経費の計算をやらず、会社に計算等はお願いしておきたい方

・アシスタントを使って、たくさんのお客さんを同時に施術したい方

こちらに当てはまる方は申し訳ございませんが、当店ではご希望に添いかねます

業務委託とフリーランスの違いについて


お店の特徴を書く前に、そもそも業務委託とフリーランスの違いについてご説明させていただきます。

最近様々なところで、業務委託やフリーランス美容師といった言葉を耳にするようになりませんでしたか?

これって同じように見えますが、ちょっと契約内容や働き方が違います。

クリックして読んでみてね↓↓↓↓↓↓↓↓

業務委託サロン画像
フリーランス説明画像

どちらも共通しているところは会社員ではない個人事業主というところで、

社会保険や年金を自分でかけたり、税金を自分で納めたりは同じになります。

業務委託とフリーランス、美容院によって解釈は異なることはあるかもしれませんが、一般的な認識として覚えておいて損はないでしょう。

お店の特徴


上記をふまえて、このお店の特徴ですが、、こちら

『フリーランス向け美容師のサロン』

になります

では解説していきます、

・技術を安売りせず、今まで通りの単価で営業したい方、フリーランスになっても集客を利用して新規に入りたい方


→よくある業務委託サロンでは、集客をしっかりする代わりに、技術料金が安い傾向にあります。

それは、お店として集客にお金が莫大にかかっているため、1人でも多くのお客様の予約を入れないと広告代が無駄になってしまうからです、これは当然ですよね。

ですので、料金も安め設定で、所要時間も短めで、ということになってきます。

しかし、それではせっかく培ってきた技術を提供するには時間も足りなければ、いただける代金も少ないとなると、美容師としてモチベーションがさがりませんか??

当店では、フリーランス美容師さんにオプションで集客をつけれる代わりに、料金設定や所要時間は自分で設定していただけるようになっております。

もちろん新規の集客も可能なので、今後のお客様作りをしていくことが可能です

ですので、技術を安売りする必要もなく真っ当な単価でお客様をしっかり接客することが可能です。

・月に50万円以上売り上げているが、今より収入をもっと増やしたい方


→すでに売上が50〜60万円、100万円近く売り上げている方も中にはいらっしゃると思います。

当店では、歩合が50%〜75%となっており、売上に応じて歩合が変動する仕組みになっております。

ちなみに、これは正直なところ、50万円くらいの売上でフリーランスとなると、会社員で美容師をしているのと給与ではほぼ変わらないかと思われます。

会社に入っている方が社会保険や税金関係もやってくれたりとなにかとありがたいです。

しかし、この売上を超えてくると、フリーランスの方がもらえる給与も大きくなることが多くなっており、

例)指名売上80万円 歩合60% 月収入480000円

例 指名売上120万円 歩合70% 月収入840000円

こちらはほんの一例ですが、売上によって歩合が変動することを細かく明記しております。

気になる方は「給与シュミレーター」をクリックしてもっと細かい例をご覧ください

売上があがっても歩合が変わらないとなると、それは会社が儲けているだけになってしまいます、そんなの働く側としたら、あまりいい気はしないですよね?

売上をしっかり作れるスタイリストさんにはしっかり還元ということを第一にシュミレーションを作ってますのでぜひご覧になってください。

・いつかは独立を考えているが、一旦フリーランスを経験したい方


→当店ではいつか独立しようとしている方も歓迎します

普通、独立しますってサロンに告げるのって結構勇気いりませんか?

同時に辞めるってことも含んでますし。

しかし当店ではそんな方にも是非使っていただきたく思っております。

先にもお伝えしましたが、売上によってもらえる報酬も大きくなるので、

開業資金を貯めるにはもってこいの環境を最初から作らせてもらっております。

ですので、独立前にフリーランスでお金を貯めて、個人事業主としての知識や確定申告のやり方も身につけて、自信もって独立されることもできるかと考えております。

もちろん、当店はマンツーマンでの接客を、個室型のセット面でできますので、お客様とのコミュニケーションを取りやすいものになっております。

・土日に休みを取りたい方


→もちろん、自分でシフトを決めていただくので、土日に休みを取ることも可能です。

美容師ではやりにくかった、土日休みのお友達や家族との時間も作っていただくことも可能です。

・美容院での雑務をせずに接客だけに集中したい方


正直言います、当店の最大の特徴はこちらです

大きな特徴としては

・洗濯やタオルたたみ → 無し

・朝や夜のお店の掃除 →無し

・店舗全体のモップがけ窓ふき等 →無し

・備品の補充作業 → 無し

・閉店時のシャンプー台掃除 → 無し

・材料の発注 → 無し

・レジ等の締め作業 → 無し

……いやいやそんなことできるわけないじゃないか

とお思いかもしれませんが

実は当店には管理人さんというお手伝いさんを雇っており、基本的に上記は毎日もしくは隔日に店舗の管理をしてくださるので、

フリーランスの美容師さんのやることは

・予約の入っているお客様の席の準備

・お客様を美しくする

・使った席や使った機材やハケやカップの片付け

以上です!

管理人さんは、

洗濯をして、タオルやケープをたたみ各席に補充し、ワゴン等に入っているラップやペーパー、コットンなどの細かい備品の補充、サービスドリンクの補充、薬剤もなくならないよう定期的に発注してくれて、シャンプー台やその周りの清掃、店舗のモップがけ等

全部してくれます!

なんでこんなことしようと思ったの?


美容院で働いていると、よく思いませんか?

美容師として働いているのに、美容師以外の仕事(お客さんとの接客以外の仕事)

おおいよなあ、って

雑務といったらいいんですかね、そんな感じのやつ。。。

そもそも一昔前までは、スタイリストさんとアシスタントさんの関係があったところも多いはず、

アシスタントさんは、朝早くに来て、店の掃除をしたりタオル畳んだり、セット面の準備したり鏡拭いたり、発注してくれたりとか、、、修行の身みたいな感じで、朝の準備をやってくれた時代もありましたよね?

ところが、、いまの美容院は、スタイリストさんが多かったりしませんか?

その場合、アシスタントさんがやってくれるわけではないため、

スタイリストさんごとに、掃除の担当が決まっていたり、各々やっていたり、あんまり掃除やらない人もいたりとか??

ましてや、他のフリーランスサロンに目を向けてみると、朝来て夕方に帰る人もいれば、昼からから閉店までいる人もいませんか?

その場合、誰かが何かの作業や掃除をやってくれたり、誰かがレジ閉めてくれたり、誰かがシャンプー台片付けてくれたり、、

やってもらう側はありがたいかもしれませんけど、やってる人は不公平感を抱いたりしてませんか?

店長等の管理についた方は、後輩の指導することや、数字等の管理、後輩のミスをカバーしたり、在庫の発注しっかりしてあるかな?掃除行き届いてるかな?電気つけっぱなしになってないかな?

など、立場上の考えることが多くて大変だった方もいらっしゃるのではないでしょうか?

確かに、協力する精神は大事かもしれませし、やってもらったりやってあげたりの精神はいいことだとはおもいます。

けど、その矢印が一方方向になっていると、やっている側は少なからず不満に思う人もいるのではないかと考えております。

文章長くなってしまいましたが、つまりは、

こんな余計なことは考えず、美容師はお客さんと接するところに全力を注いだほうがもっと楽しいはずだ!

このような結論に至りました。

そして考えついたやり方がこの、管理人制度です

いかがでしょうか?

共感していただける方は、きっとそのような経験がお有りの方でしょう

最後に


長々お付き合い頂き、誠にありがとうございます。

最後にこの店舗の名前の由来だけご紹介させてください。

kālaḥ はサンスクリット語で「時間」という意味になっております。

kālaḥ private salon for me

つまり

「美容院での時間を自分のために」

という意味になっております。(あくまで直訳ではない)

これはお客様にも美容師自身にも「自分のために」プライベートな空間と時間を体感していただきたいという思いを込めてあります。

時間は皆平等、限りある時間を大事にしていきたいと考えております。

kālaḥ 中島尚希